4時間足は下降トレンド入り – トレンドですか?レンジですか?

こんにちは。喜平です。

週明け後の環境認識です。

月曜日は欧州時間から大きく動きましたね。

私は会社員兼業トレーダーですがお休みだったのでユーロ円、ポンド円でしっかり取れました。

水曜日は4時間足、1時間足、15分足のチャートでトレンド相場か、レンジ相場かを確認して、3日間程度のトレードの参考にできればと考えます。

<ドル円>
4時間足:↓
1時間足:→
15分足 :↑

<ユーロ円>
4時間足:↓
1時間足:↓
15分足 :→

<ポンド円>
4時間足:↓
1時間足:↓
15分足 :→

<豪ドル円>
4時間足:↓
1時間足:↓
15分足 :→

<ユーロドル>
4時間足:↓
1時間足:↓
15分足 :↓

となっています。

↑:上昇トレンド相場
↓:下降トレンド相場
→:レンジ相場


ドル円は、1時間足下降トレンドラインを上抜けて、高値安値の切り上げとなっています。ただし、日足では売り目線内ですので戻り売りが確認できれば、ついていく感じでしょうか。買いで入るのはリスクが高くなるので様子見です。

ユーロ円は、大きな下落のあと変動が大きな状態になっています。1時間足下降トレンドレイン、意識されている水平ラインでのレジスタンスが確認できれば、N字形成確認して売狙いでエントリータイミングを見極めたいと思います。

ポンド円も、大きな下落のあとの変動が大きくなっています。1時間で100pips以上反発上昇する場面もありました。ポンドは他の通貨と比べて変動が大きめなので、損切設定を忘れないこと、ロットサイズで無理をしないことが大事だと思います。少しわかりにくい相場ですが、4時間足下降トレンドラインにぶつかった後の動きに注目したいと思います。

豪ドル円は、他の通貨ペアにつられる形で、売り目線領域に入ってきました。注目水平ライ75.5円も下抜けましたね。ポンド円同様、4時間足下降トレンドラインにぶつかった後の動きに注目したいと思います。

ユーロドルは、日足目線ライン1.1753ドルを下抜け、一時、1.17ドルも割り込んできました。売り目線領域となっていますが、1.1753ドルあたりまで戻してから戻り売りとなる展開が希望です。もちろんN字確認してからのエントリーです。

<今週後半のイベント、経済指標発表情報>

9/23(水)の夜は、

16:30 (独)製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)9月
16:30 (独)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)9月
17:00 (欧)製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)9月
17:00 (欧)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)9月
17:30 (英)製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)9月
17:30 (英)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)9月
20:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比
22:00 (米)住宅価格指数 7月
22:45 (米)製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)9月
22:45 (米)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)9月
22:45 (米)総合購買担当者景気指数(PMI、速報値)9月
23:00 (米)パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長 発言

9/24(木)の夜は、

16:30 (スイス)スイス国立銀行3カ月物銀行間取引金利誘導目標中心値
17:00 (独)IFO企業景況感指数 9月
21:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
21:30 (米)失業保険継続受給者数 前週分
23:00 (米)新築住宅販売件数 8月
23:00 (米)パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長 発言

9/25(金)の夜は、

17:00 (欧)マネーサプライM3 8月
21:30 (米)耐久財受注 8月

が予定されています。


CFTC(全米先物取引委員会)集計によるシカゴIMM通貨先物 投機筋のポジション情報で、9/18の金曜日公表された9/15取引終了後の建て玉枚数および前週比の増減です。ユーロは買い玉が減り、豪ドルで売り玉が減っています。

円/ドル(ドル円の反対です)
買い 50,360 (+5,510)
売り 27,471 (+4,363)

ユーロ/ドル
買い 230,695 (-17,988)
売り 52,119 (+250)

ポンド/ドル
買い 43,801 (-2,789)
売り 41,508 (+7,648)

豪ドル/ドル
買い 59,687 (+2,590)
売り 43,468 (-15,673)

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