こんにちは。喜平です。
日曜日は今週の相場見通しのため、先週のチャート分析をしておきます。
週足チャート、日足チャート、4時間足チャートにおけるトレンド、レンジ判断、先週の取引レンジ、1時間足チャートの型を確認します。
(取引レンジは10pips未満四捨五入の概数)
チャートの型については「チャート型の分類とエントリー」のページを参照してください。
<ドル円>
週足:→ 日足:↓ 4時間足:→
先週始値:108.2円 終値:108.5円
先週高値:108.6円 安値:107.5円
先週1時間足チャート型:V字上昇
<ユーロ円>
週足:↓ 日足:↓ 4時間足:→
先週始値:123.0円 終値:121.8円
先週高値:123.4円 安値:121.3円
先週1時間足チャート型:下降もみ合い
<ポンド円>
週足:↓ 日足:↓ 4時間足:↓
先週始値:137.3円 終値:135.9円
先週高値:137.8円 安値:135.2円
先週1時間足チャート型:下降もみ合い
<豪ドル円>
週足:↓ 日足:↓ 4時間足:→
先週始値:76.1円 終値:75.7円
先週高値:76.3円 安値:75.1円
先週1時間足チャート型:もみ合い
<ユーロドル>
週足:↓ 日足:→ 4時間足:→
先週始値:1.136ドル 終値:1.123ドル
先週高値:1.137ドル 安値:1.121ドル
先週1時間足チャート型:下降基調
となっています。
<今週のドル円>
先週の雇用統計結果で発生した上昇勢いは残っていますが、少し調整となるかもしれません。108.8円付近には日足で意識される水平ラインもありますので、超えることができるのか、反転してレンジを形成するかといった感じでしょうか。10、11日は連日でパウエルFRB議長の議会証言がありますのでどのような動きになるか注目したいと思います。
<今週のユーロ円>
4時間足で長い上ヒゲからの下降に対して、反発が弱い感じです。先週に止められた122.92円付近に再びトライして上抜けていくのか、はね返されてそのまま戻り売り突入となるのかに注目したいと思います。
<今週のポンド円>
先週前半の下降からの反発が、水平ライン136.0円付近の水平ラインと4時間足25MAに止められているように見えます。先週の下落が日足でも安値更新となっていますので、まだ売り圧力が強い感じです。戻り売りがしっかり確認できたら、売り参戦したいですね。
<今週の豪ドル円>
日足では25MAの上をキープしています。75.0~76.0円は5月中ごろから1ヶ月ほど継続したレンジでもあるので、しばらくはレンジ継続となるような感じがします。どちらかにしっかりと抜けてくる動きになれば、N字確認後にエントリー根拠を探っていきたいと思います。
<今週のユーロドル>
日足レンジ上限付近のもみ合いから強く下降しましたが、日足での安値切り上げは維持しており、1.13ドルをはさんだ日足三角保ち合いを形成する動きに注目したいと思います。
今週の5分足、15分足のトレードは、抵抗、サポートとなる水平線を確認して、直近高値、直近安値までのロング(買い)、ショート(売り)でエントリー根拠を探りたい思います。
4時間足、日足では、チャンスがあれば、ユーロ円、ポンド円のショートを狙ってみたいと思います。
今週発表の経済指標、イベントでは、
7/10
10:30 (中)消費者物価指数(CPI)6月
17:30 (英)月次国内総生産(GDP)5月
23:00 (米)パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長 発言
7/11
03:00 (米)米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
20:30 (欧)欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨
21:30 (米)消費者物価指数(CPI、コア指数)6月
23:00 (米)パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長 発言
に注目したいと思います。
その他指標でもポジティブ、ネガティブサプライズがあれば、大きな変動も起こりますので、毎日必ず指標発表、要人の発言予定を確認してから、エントリーするようにしたいと思います。
7/8(月)、7/9(火)の夜は、
経済指標発表、イベントが特に予定されていません。
悠々自適時間獲得して脱普通の会社員を目指します。