こんにちは。喜平です。
マイ・リファカラットを買いました。
先日、嫁にプレゼントしたのですが、なかなかよさげだったので自分用にも買って、チャート見ながら首筋とか気持ちよくコロコロしています。
先週足は、ドル円、豪ドル円が陽線、ユーロ円、ポンド円、ユーロドルが陰線でした。
もみ合いのやや難しい相場ですので、チャンスの見極めが重要です。
少なくとも1時間足でのトレンド、取れそうな利幅を確認して、スキャルピング中心で攻めたいと思います。
振られやすいもみ合いではエントリーしないようにしましょう。
チャート見てチャンスが来ない感じだったら、1時間くらい見ないで放置してもOKです。
MT4でチャート右クリック⇒注文発注⇒アラートを入れることにより、その価格になったら音を鳴らすようにしておくと便利です。
チャートの型については「チャート型の分類とエントリー」のページを参照してください。
今週から通貨ペアごとの情報をまとめて表示するようにしました。
相場見通し
<今週のドル円>
週足:↑ 日足:→ 4時間足:↑
1時間足チャート型:強含み
直近の4時間足もみ合いから、注目水平ライン137.12円を少し上抜けてきました。
もみ合い下限から強く上抜けましたので勢いがありますが、まずは4時間足直近高値を更新できるか確認後、更新してきた場合は、N字形成後の高値までの上昇を狙ってみたいと思います。
日足上限付近の相場ですので、指標発表、特にネガティブ結果への感度が敏感になっています。
大きなポジションを持っての指標またぎはリスクが大きくなります。
特に今週末は雇用統計がありますので要注意です。
日足の目線を分けるラインは136.35円、注目水平ラインは137.12円です。
4時間足目線:買い
15分足目線:買い
<今週のユーロ円>
週足:↑ 日足:→ 4時間足:→
1時間足チャート型:しっかり上昇
4時間足のもみ合い継続となっています。
日足目線ライン137.94円をしっかり上抜けてくると上昇勢いがつきそうですが、なかなかレジスタンスが強いです。
注目水平ライン135.90円をしっかり下抜けると安値を探る動きになる可能性があります。
もみ合い継続なら、1時間足トレンドライン、MAの位置を確認して、5~15分足スキャルピングでコツコツ攻めたいと思います。
日足の目線を分けるラインは137.94円、注目水平ラインは135.90円です。
4時間足目線:双方向
15分足目線:双方向
<今週のポンド円>
週足:↑ 日足:→ 4時間足:→
1時間足チャート型:もみ合い
4時間足のもみ合い継続となっています。
1時間足でも短い周期の波が多くなっていますので、リスクの大きい相場となっています。
もみ合いレンジをどちらかに抜けて、わかりやすいトレンドがでるまで待ちたいと思います。
日足の目線を分けるラインは162.95円、注目水平ラインは161.15円です。
4時間足目線:双方向(待ち)
15分足目線:双方向(待ち)
<今週の豪ドル円>
週足:↑ 日足:→ 4時間足:↑
1時間足チャート型:上昇押し
週足もみ合いレンジが続く中、4時間足では直近高値を上抜けてきています。
先週金曜日の強い押しから反転上昇となれば、短い周期で再度日足高値95.75円を試しに行く可能性を想定したいと思います。
8/2日足の長い下ヒゲが効いていると思いますので、さらなる押しがあったとしても安値切り上げの上昇を待ちたいです。
日足の目線を分けるラインは94.34円、注目水平ラインは94.83円です。
4時間足目線:買い
15分足目線:買い
<今週のユーロドル>
週足:↓ 日足:↓ 4時間足:→
1時間足チャート型:上昇押し
週足安値を更新してきましたが、2002年月足のもみ合い上限でやや反発となっています。
先週金曜日の長い上ヒゲを見ると、まだ安値の模索は続きそうな気配ですが、0.990ドルはすでにダブルボトムとなっていることもあり、深追いは禁物です。
中期で狙うことは難しと思いますので、1時間足トレンドライン、MAの位置を確認して、5~15分足スキャルピングの機会があればエントリーの可能性ありというところです。
日足の目線を分けるラインは1.037ドル、注目水平ラインは1.0033ドル、0.9951ドルです。
4時間足目線:売り(様子見)
15分足目線:双方向
今週の経済指標とイベント
今週注目すべきもの(★)、夕方以降の会社員時間帯に発表が予定されているものは、
8/29
英国サマーバンクホリデー休場
8/30
17:30 (英)消費者信用残高 7月
17:30 (英)マネーサプライM4 7月
18:00 (欧)経済信頼感 8月
18:00 (欧)消費者信頼感 8月
21:00 (独)消費者物価指数(CPI、速報値)8月
22:00 (米)住宅価格指数 6月
22:00 (米)四半期住宅価格指数 4-6月期
22:00 (米)ケース・シラー米住宅価格指数 6月
23:00 (米)消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)8月
8/31
18:00 (欧)消費者物価指数(HICP/コア指数、速報値)8月 ★
20:00 (米)MBA住宅ローン申請指数
21:15 (米)ADP雇用統計 8月 ★
21:30 (加)月次国内総生産(GDP)8月 ★
21:30 (加)四半期国内総生産(GDP)4-6月期 ★
22:45 (米)シカゴ購買部協会景気指数 8月
9/1
16:55 (独)製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)8月
17:00 (欧)製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)8月
17:30 (英)製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)8月
18:00 (欧)失業率 7月
20:30 (米)チャレンジャー人員削減数 8月
21:30 (加)住宅建設許可件数 7月
21:30 (米)四半期非農業部門労働生産性・改定値 4-6月期
21:30 (米)新規失業保険申請件数
21:30 (米)失業保険継続受給者数
22:45 (米)製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)8月
23:00 (米)ISM製造業景況指数 8月 ★
23:00 (米)建設支出 7月
9/2
18:00 (欧)卸売物価指数(PPI)7月
21:30 (米)雇用統計 8月 ★★
23:00 (米)製造業新規受注 7月
です。
金曜日はアメリカ雇用統計です。
このところ、ネガティブな結果に対する反応が強くなっていますのでご注意ください。
<シカゴIMMポジション情報>
CFTC(全米先物取引委員会)集計によるシカゴIMM通貨先物 投機筋のポジション情報で、8/23取引終了後の建て玉枚数および前週比の増減です。
ポジションが増加傾向となっています。
元データはこちら
(下にスクロールしたBRITISH POUND、JAPANESE YEN、EURO FX、少し離れてAUSTRALIAN DOLLARのNon-Commercial分が投機筋のポジションです)
円/ドル(ドル円の反対です)
買い 56,734 (+5,426)
売り 95,541 (+15,342)
ユーロ/ドル
買い 210,825 (+11,599)
売り 254,934 (+12,924)
ポンド/ドル
買い 58,783 (+14,699)
売り 86,749 (+9,556)
豪ドル/ドル
買い 32,342 (+3,507)
売り 92,370 (+4,287)
( )内は先週比
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