トランプコロナ関連の急変動は要注意 – トレード準備と独り言

こんにちは。喜平です。

グーグルアドセンスの無効なトラフィックの問題で広告表示が変になっています。ご了承ください。不正なクリックとかしてないんですけどね。今のところ原因不明です。

先週の週足は、ドル円が陰線、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、ユーロドルが陽線でした。

オクトーバーサプライズなのか、トランプ大統領のコロナ感染ニュースは相場にも影響を与えました。

基本売り目線で考えていますが、トランプコロナ関連の急変動には注意が必要だと思います。

日曜日は今週の相場見通しのため、週足チャート、日足チャート、4時間足チャートのジグザグ判断で、直近のトレンド、レンジ判断、先週の取引レンジ、1時間足チャートの型を確認します。

チャートの型については「チャート型の分類とエントリー」のページを参照してください。

<ドル円>
週足:↓ 日足:→ 4時間足:→
始値:105.5円 終値:105.2円
高値:105.8円 安値:104.9円
1時間足チャート型:弱含み

<ユーロ円>
週足:→ 日足:→ 4時間足:→
始値:122.7円 終値:123.3円
高値:124.2円 安値:122.4円
1時間足チャート型:上昇押し

<ポンド円>
週足:→ 日足:→ 4時間足:↑
始値:134.6円 終値:136.0円
高値:137.0円 安値:134.4円
1時間足チャート型:上昇もみ合い

<豪ドル円>
週足:↑ 日足:→ 4時間足:→
始値:74.1円 終値:75.3円
高値:76.0円 安値:74.1円
1時間足チャート型:上昇押し

<ユーロドル>
週足:↑ 日足:→ 4時間足:→
始値:1.162ドル 終値:1.171ドル
高値:1.177ドル 安値:1.161ドル
1時間足チャート型:上昇もみ合い

となっています。

通貨強弱(CCFpインジケータ)は

日足
円>ドル>ユーロ>豪ドル>ポンド

4時間足
ポンド>豪ドル>ユーロ>ドル>円

です。


<今週のドル円>

4時間足でレンジもみ合いからトランプコロナ感染で急落し、25MAをしっかり下抜けました。病状は今後どうなるか不透明のため、急変動には注意が必要です。15分足~1時間足くらいで、意識される水平ラインでN字下降が25MAを抜けるようなタイミングでの売りを狙ってみたいと思います。日足の目線を分けるラインは105.78円、注目水平ラインは105.20円です。

<今週のユーロ円>

4時間足で日足目線レイン124.25円付近のレジスタンスでダブルトップを形成しています。ネックライン123.53円を下抜けた後、戻りが発生してさらにネックラインがレジスタンスとなっているため、15分足短期上昇トレンドラインの下抜けN字下降を確認して売り狙いです。日足の目線を分けるラインは124.25円、注目水平ラインは123.53円です。

<今週のポンド円>

4時間足で135.4~136.58円のもみ合いレンジとなっています。このレンジ内ではエントリは控え、下抜け、上抜けのレンジブレイクを狙ってみたいと思います。もちろん、ブレイク即エントリーではなくN字形成確認が基本です。日足の目線を分けるラインは136.58円、注目水平ラインは135.40円です。

<今週の豪ドル円>

先々週の急落から戻りが日足目線ライン76.05円レジスタンスされています。この戻り売りを攻めてみたいですが、まずは明確な高値切り下げを確認し、下降トレンドラインの位置を見極めて売りを狙ってみたいと思います。日足の目線を分けるラインは76.05円、注目水平ラインは75.50円、73.97円です。

<今週のユーロドル>

4時間足で陽線、陰線が入り混じるもみ合いとなっています。トレンドが確認できてから、日足目線ライン1.1753ドル上抜け、または注目水平ライン1.1693ドル下抜けの動きを狙ってみたいと思います。日足の目線を分けるラインは1.1753ドル、注目水平ラインは1.1693ドルです。

今週の5分足、15分足のトレードは、抵抗、サポートとなる水平線を確認して、

ドル円・・・ショート(売り)

ユーロ円・・・ショート(売り)

ポンド円・・・ロング(買い)、ショート(売り)

豪ドル円・・・ショート(売り)

ユーロドル・・・ロング(買い)、ショート(売り)

で直近高値、安値までのN字エントリー根拠を探りたい思います。

4時間足、日足の中期トレードは、チャンスがあれば、ユーロ円、豪ドル円のショートを狙いたいと思います。


今週発表の経済指標、イベントでは、

10/5
(豪) レイバーデー休場
23:00 (米)ISM非製造業景況指数(総合)9月

10/6
12:30 (豪)豪準備銀行(RBA)政策金利発表
23:40 (米)パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長 発言

10/8
03:00 (米)米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
20:30 (欧)欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨

10/9
15:00 (英)月次国内総生産(GDP)8月
21:30 (加)雇用統計 9月

に注目したいと思います。

10/5(月)の夜は、

16:55 (独)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)9月
17:00 (欧)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)9月
17:30 (英)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)9月
18:00 (欧)小売売上高 8月
22:45 (米)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)9月
22:45 (米)総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)9月
23:00 (米)ISM非製造業景況指数(総合)9月

10/6(火)の夜は、

17:30 (英)建設業購買担当者景気指数(PMI)9月
17:35 (欧)ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁 発言
21:30 (米)貿易収支 8月
23:40 (米)パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長 発言

が予定されています。

 
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