トレンド転換の流れがだんだんと – トレンドですか?レンジですか?

こんにちは。喜平です。

週明け後の環境認識です。

もみ合いから下降の様子です。

週足レベルでは押しですが、日足ではトレンド転換で大きな調整になる可能性がありそうです。

もみ合いでは慌てずに、チャンスが来るまで待ちましょう。

水曜日は4時間足、1時間足、15分足のチャートでトレンド相場か、レンジ相場かを確認して、3日間程度のトレードの参考にできればと考えます。

<ドル円>
4時間足:→
1時間足:↓
15分足 :↓

<ユーロ円>
4時間足:→
1時間足:→
15分足 :↓

<ポンド円>
4時間足:↓
1時間足:↓
15分足 :→

<豪ドル円>
4時間足:↑
1時間足:→
15分足 :→

<ユーロドル>
4時間足:→
1時間足:→
15分足 :→

となっています。

↑:上昇トレンド相場
↓:下降トレンド相場
→:レンジ相場


ドル円は、4時間足三角保ち合いが下に動きました。とは言ってもまだレンジ内ですので高値安値の切り下げを確認しつつ、下降のチャネルラインから105.0円までの動きを狙ってみたいです。

ユーロ円は、124.44~126.0円のレンジ内もみ合いです。レンジはっそれなりの広さを持つので、注目水平ライン125.3円でのレジスタンスおよびN字形成で売りタイミング見極めでしょうか。

ポンド円は、135.5~136.5円のレンジ内もみ合いです。日足目線ライン138.3円より下に来ていますので、レンジ上限付近からもみ合い下降となれば、素直についていきたいです。

豪ドル円は、やはり上値が重い展開です。注目水平ライン76.75円を下抜けた後、反発上昇を確認し、4時間足または1時間足の25MAでレジスタンスされての下降の動きを狙ってみたいです。

ユーロドルは、4時間足レンジ上限付近からの短期上昇トレンドラインを下抜けてきました。注目水平ライン1.1864ドルや1時間足25MAがレジスタンスとなって高値切り下げになるなら、1.1753ドルまでの下降流れに乗りたいです。

<今週後半のイベント、経済指標発表情報>

9/16(水)の夜は、

18:00 (欧)貿易収支(季調前・季調済)7月
20:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比
21:30 (加)消費者物価指数(CPI)8月
21:30 (米)小売売上高 8月
23:00 (米)企業在庫 7月
23:00 (米)NAHB住宅市場指数 9月
27:00 (米)米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後政策金利発表
27:30 (米)パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長 定例記者会見

9/17(木)の夜は、

18:00 (欧)建設支出 7月
18:00 (欧)消費者物価指数(HICP、改定値)8月
20:00 (英)イングランド銀行(BOE)金利発表
20:00 (英)英中銀資産買取プログラム規模
20:00 (英)英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
21:30 (米)住宅着工件数 8月
21:30 (米)建設許可件数 8月
21:30 (米)フィラデルフィア連銀製造業景気指数 9月
21:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
21:30 (米)失業保険継続受給者数 前週分

9/18(金)の夜は、

17:00 (欧)経常収支(季調前・季調済)7月
21:30 (米)四半期経常収支 4-6月期
21:30 (加)小売売上高 7月
23:00 (米)景気先行指標総合指数 8月
23:00 (米)ミシガン大学消費者態度指数・速報値 9月

が予定されています。


CFTC(全米先物取引委員会)集計によるシカゴIMM通貨先物 投機筋のポジション情報で、9/11の金曜日公表された9/8取引終了後の建て玉枚数および前週比の増減です。特に大きな動きは見られません。

円/ドル(ドル円の反対です)
買い 44,850 (-1,804)
売り 23,108 (+6,058)

ユーロ/ドル
買い 248,683 (-2,184)
売り 51,869 (-2,251)

ポンド/ドル
買い 46,590 (-2,623)
売り 33,860 (-9,041)

豪ドル/ドル
買い 57,097 (-1,093)
売り 59,141 (+786)

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