ユーロの強さが継続するか注目 – トレード準備と独り言

こんにちは。喜平です。

先週の週足は、ドル円、ユーロ円、豪ドル円、ユーロドルが陽線、ポンド円が陰線でした。

ユーロが強い動きとなっていますので注目したいです。

日曜日は今週の相場見通しのため、週足チャート、日足チャート、4時間足チャートにおけるトレンド、レンジ判断、先週の取引レンジ、1時間足チャートの型を確認します。
チャートの型については「チャート型の分類とエントリー」のページを参照してください。

<ドル円>
週足:→ 日足:→ 4時間足:↓
始値:106.8円 終値:107.0円
高値:107.4円 安値:106.7円
1時間足チャート型:もみ合い

<ユーロ円>
週足:↓ 日足:↑ 4時間足:↑
始値:120.7円 終値:122.3円
高値:122.6円 安値:120.7円
1時間足チャート型:上昇もみ合い

<ポンド円>
週足:→ 日足:→ 4時間足:→
始値:134.9円 終値:134.4円
高値:135.5円 安値:134.0円
1時間足チャート型:もみ合い

<豪ドル円>
週足:→ 日足:↑ 4時間足:↑
始値:74.2円 終値:74.8円
高値:75.3円 安値:74.2円
1時間足チャート型:もみ合い

<ユーロドル>
週足:→ 日足:↑ 4時間足:↑
始値:1.129ドル 終値:1.143ドル
高値:1.145ドル 安値:1.129ドル
1時間足チャート型:上昇もみ合い

となっています。


<今週のドル円>

107.0円をはさんだもみ合いレンジです。方向感は見極めにくいので、106.7~107.4円のレンジ上限、下限で付近で長いヒゲから反転の動きがあればエントリー可能性もありますが、基本的には方向感が見えるまでは様子見です。日足の目線を分けるラインは107.23円、注目水平ラインは106.93円、106.64円です。

<今週のユーロ円>

日足と4時間足で目線が上方向になり、買い狙いですね。122.5円付近は意識される水平ラインもあるので、押しは見られると思いますが、売りはスルーして、4時間足上昇トレンドラインを確認して、反転上昇の流れを狙いたいと思います。日足の目線を分けるラインは121.43円、注目水平ラインは121.95円です。

<今週のポンド円>

4時間足で上昇の流れから、高値を切り下げる動きが見られますが、安値は切り下がっていません。この三角保ち合い下降の収束から、上昇の流れになるのか、下降の流れになるのかを見極めてからエントリーポイントを探りたいと思います。日足の目線を分けるラインは134.0円、注目水平ラインは134.75円です。

<今週の豪ドル円>

4時間足で安値は切り上がっていますが、高値は抑えられている三角保ち合い上昇です。75.04円を上抜けてN字上昇となれば、買いエントリーポイントを見極めたいと思います。売りは、73.95円を下抜けてきたら考えてみたいと思います。日足の目線を分けるラインは73.95円、注目水平ラインは75.04円、74.67円です。

<今週のユーロドル>

日足直近高値を更新してきました。しかし1.150ドルまではレジスタンスされそうなラインも多く、上値は重いと思われます。日足、4時間足ともに上目線なので、1.120ドルをしっかり下抜けるまでは売りも難しそうです。日足の目線を分けるラインは1.1258ドル、注目水平ラインは1.135ドル、1.120ドルです。

今週の5分足、15分足のトレードは、抵抗、サポートとなる水平線を確認して、

ドル円・・・ロング(買い)、ショート(売り)

ユーロ円・・・ロング(買い)

ポンド円・・・ロング(買い)、ショート(売り)

豪ドル円・・・ロング(買い)

ユーロドル・・・ロング(買い)

で直近高値、安値までのN字エントリー根拠を探りたい思います。

4時間足、日足の中期トレードは、チャンスがあればユーロ円、ポンド円、豪ドル円でショートを狙いたいと思います。


今週発表の経済指標、イベントでは、

7/21
08:30 (日)全国消費者物価指数(CPI) 6月
10:30 (豪)豪準備銀行(RBA)金融政策会合議事要旨公表

7/24
23:00 (米)新築住宅販売件数 6月

に注目したいと思います。

イベント、重要指標の発表は少ないですが、要人の予定外発言には注意しましょう。

7/20(月)の夜は、

17:00 (欧)経常収支(季調前・季調済)5月

が予定されています。

7/21(火)の夜は、特に指標発表、イベントはありません。

 
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