25MA、75MAが水平に近いレンジの取り組み – ベストトレード根拠

こんにちは。喜平です。

自分で決めたルールを守って取引できていますか。ルールを決めたら必ず守りましょう。

エントリーするためにも決済するためにも根拠が明確である必要があります。

普通の会社員である私が仕事を終えて、帰宅後にエントリーした時のチャートの読み方、分析、根拠についてブログに残していきたいと思います。

今週から週の前半と後半に分けて、それぞれのベストトレード根拠を公開していきたいと思います。今回はその初回として、今週月曜日~火曜日のベストトレード根拠です。


赤実線:5MA 黄緑実線:25MA 青実線:75MA ピンク実線:200MA
黄緑破線:15分足25MA 青破線:15分足75MA
ピンク破線:15分足200MA
黄色破線:ボリンジャーバンド25MA
(上がσ+2.0 下がσ-2.0)

12/4月曜日のトレード根拠です。週明けの月曜日で20pips程度の取り組みやすいレンジ相場となっていたドル円5分足チャートに注目していました。

レンジ相場の切り取り幅は10~20pipsと考えていますので、スプレッドの低いドル円で20pipsくらい値幅はねらい目です。

22:25頃、ボリンジャーバンド下限σ-2.0で、反転した後、移動平均線5MAを上抜けてきましたので、買いエントリーしてみました。(チャート内○の部分)①

移動平均線25MAと75MAが近く、ほぼ水平ということもレンジ反転を捕まえるための良い形で、トレード根拠となります。

エントリー後は、もみ合う場面もありましたが、23:35頃、前のレンジ上限付近、113.04円に置いたリミット指値が実行されました。

ここで上ひげが出ましたので、もう一度、反転を狙いたくなりますね。そして、強めの陰線で5MAを下抜けてきましたので、2回目のエントリーしてみました。(チャート内○の部分)②

エントリー後は、振れ幅が大きくなる場面もありましたが、0:10頃、前のレンジ下限付近、112.85円に置いたリミット指値が実行されました。

私自身が初心者のころ、レンジの下で更に下がると思って売り、レンジの上で更に上がると思って買った結果、連続で負ける往復ビンタをよく食らいました。今回は食らわす側でしたので、よいトレードができたと思います。

損切りルールに引っかかった時は迷うことなく決済してください。FX取引は確率です。常に勝つことではなく、ルールを守ってトータルで勝つことが大事だと思います。

<USドル、ユーロ、ポンド関連の経済指標、イベント>

今日12/6夜は、

21:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比
22:15 (米)ADP雇用統計 前月比 11月
22:30 (米)四半期非農業部門労働生産性指数 改定値 前期比 7-9月期

が予定されています。エントリー前には再確認したいと思います。

悠々自適時間獲得して脱普通の会社員を目指します。

初めてのFX Q&A

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