月末の経済指標発表に注目 – トレード準備と独り言

こんにちは。喜平です。

日曜日は今週の相場見通しのため、週足チャート、日足チャート、4時間足チャートを見て流れをつかんでおきます。

<ドル円>
週足:→ 日足:↓ 4時間足:→
<ユーロ円>
週足:→ 日足:→ 4時間足:↑
<ポンド円>
週足:→ 日足:→ 4時間足:↑
<オーストラリアドル円>
週足:↓ 日足:↓ 4時間足:→
<ユーロドル>
週足:↑ 日足:↑ 4時間足:↑
となっています。
※5本足移動平均線の傾きが、
上昇:↑ 下降:↓ レンジ(水平に近い):→

ドル円、オーストラリアドル円の下落は少し落ち着いているように見えます。ユーロ円、ポンド円は直近で上げるも、レンジには変わりありません。ユーロドルはレンジから上昇トレンドです。

先週のドル円は、年内の米税制改革実現に対する懸念は後退したものの、22日に公表された連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録で、インフレの伸び悩みが意識されていることが明らかになったため、政策金利の利上げペースが鈍化するとの思惑が発生しているようです。

そのため、今週発表の経済指標が弱い数値だと、ドルの上値が重い状態が続く、またはドル安の流れが再開する相場展開となる可能性があるといったニュースも見られました。4時間足25MAで反転して戻り売りが発生するかどうかも確認したいと思います。

先週のユーロについては、前半にドイツ政府連立協議が決裂した影響により下落しましたが、後半は経済指標の数値が予想よりもよく、ユーロ圏経済の回復期待感から上昇しました。今週も経済指標発表の結果が注目されそうです。また日足ではレンジ相場が続いているので、レンジ上限での反転下落の可能性は意識しておきたいと思います。

先週のポンド円は、EU離脱交渉問題、メイ首相の求心力低下の懸念により下落しましたが、週末近くになって、アメリカ政策金利の利上げペースが鈍化するとの思惑から、対ドルで買われたことなどの影響により、上昇したようです。
今週もEU離脱交渉問題で動きがなければ、もみ合いになる可能性が高いように思います。4時間足では100MAにぶつかっての上ヒゲが発生しており、レンジ内で戻り売りの可能性もあると思います。

先週のオーストラリアドル円は、11/21に発表された準備銀行の金融政策会合議事録で利上げに慎重な姿勢であることが示されたため、上値が重くなった感じです。
今週もレンジ相場のもみ合いが続く可能性が高いですが、日足では200MAを割り込んでいることもあり、更なる下げには警戒が必要だと思います。

今週の注目すべき経済指標は11/27 24:00 アメリカ新築住宅販売件数、11/28 21:00 ドイツGFK消費者信頼感調査、11/29 22:00 ドイツ消費者物価指数(CPI、速報値)、22:30 アメリカ実質GDP(改定値)、11/30 19:00 ユーロ圏雇用統計などです。

月末ということもあり、経済指標の発表は多くあります。その他指標でもポジティブ、ネガティブサプライズがあれば、大きな変動も起こりますので、毎日必ず指標発表、要人の発言予定を確認してから、エントリーするようにしたいと思います。

日曜日ですので落ち着いた気分で悠々自適時間の妄想をしたいと思います。

寒い日が続くと暖かさを求めて南の国に行きたくなります。飛行機に乗り、現地の空港に着いて、外に出るともわっとしたなま暖かい空気が空気が体を包みます。青空でさんさんと降りそそぐ太陽の光を浴びると、キターッって感じですね。

空港からリゾート地へ向かうリムジンバスの中でも、ワクワクが続きます。ホテルに着いたらゆっくりして、今晩は何を食べようか、明日はどんなアクティビティを楽しもうかって妄想が膨らみます。ホテルは静かな青い海が見えるオーシャンビューで、ベッドルームとリビングが分かれている2部屋タイプがいいなあ。できれば1ヶ月は滞在したいです。


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