エントリー後の3連反発は手仕舞い – 1121トレード根拠

こんにちは。喜平です。

自分で決めたルールを守って取引できていますか。ルールを決めたら必ず守りましょう。

エントリーするためにも決済するためにも根拠が明確である必要があります。

普通の会社員である私が仕事を終えて、帰宅後にエントリーした時のチャートの読み方、分析、根拠について日々のブログに残していきたいと思います。

まずは、USドル、ユーロ、ポンド関連の経済指標、イベントの確認です。

昨日11/21の夜は、
気になる経済指標の発表はありませんでした。

今日11/22の夜は、
21:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比
22:30 (米)耐久財受注 前月比 10月
22:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
24:00 (欧)消費者信頼感(速報値) 11月
24:00 (米)ミシガン大学消費者態度指数 確報値 11月
予定されています。


赤実線:5MA 黄緑実線:25MA 青実線:75MA ピンク実線:200MA
黄緑破線:15分足25MA 青破線:15分足75MA
ピンク破線:15分足200MA
黄色破線:ボリンジャーバンド25MA σ 2.0

昨日は特に気になる経済指標の発表はありませんでしたが、朝方にアメリカが北朝鮮をテロ支援国家に再指定したことによる北朝鮮の反発や、イギリスのEU離脱ネタなどが警戒されているような報道も見られました。

チャートを見ると相変わらず、ボリンジャーバンドの幅が狭い、または移動平均線25MA、100MA、200MAが互いに近いレンジ傾向が続いていましたので、レンジ上限または下限の反発によるエントリー根拠を探して、チャートに注目してみました。

そんな中、ドル円5分足チャートにおいて、22:15頃、ボリンジャーバンドσ+2.0付近下側で少しもみ合った後、3連続陰線で移動平均線5MA、25MA、200MAを下抜けてきたので、エントリーしてみました。(チャート内○の部分)①

エントリー後すぐは下落したのですが、ボリンジャーバンドσ-2.0が抵抗になる感じで3連続陽線が出てしまいましたので、手仕舞いとしました。(チャート内□の部分)

その後も継続してドル円を見ていると、今度は3連続陰線で再び、5MAを下抜けてきましたので、再びエントリーしてみました。(チャート内○の部分)②

先週11月16日のブログでも書きましたが、移動平均線が互いに近いレンジ相場で、ボリンジャーバンドσ2.0に沿って、上昇、下落というのはエントリーしていませんでした。

しかし、同じような状況から比較的大きく動くチャートは何度も見てきているため、何かトレード根拠とするローソク足の動きを捕まえることができないか、先週からしばらく考えていました。

このようなチャートではボリンジャーバンドσ2.0と移動平均線5MAが近い位置に来ることが多いので、勢いのあるときにサインとする3連続の陰線や陽線との組み合わせなら、それなりの高い勝率になるのではないかという思惑からのエントリーとなります。

エントリー後、ローソク足は期待した動きとなり、勢いが持続して下落しました。そして、23:40頃、ローソク足が5MAを上抜けたところで決済としました。(チャート内□の部分)

今回はうまくいきましたが、基本レンジ相場ですので、どこかでボリンジャーバンドから離れていく可能性が高くなります。
実際に上のチャートの後、少しもみ合って上昇しました。何かもう少しフィルター的な根拠が必要な感じもするのですが、今後も機会があれば、根拠の組合せを試してみたいと思います。

損切りルールに引っかかった時は迷うことなく決済してください。FX取引は確率です。常に勝つことではなく、ルールを守ってトータルで勝つことが大事だと思います。

悠々自適時間獲得して脱普通の会社員を目指します。

心のコントロール(FXで一番大切なこと)

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