こんにちは。喜平です。
先週の週足は、ドル円が陽線、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、ユーロドルが陰線でした。
クロス円、ユーロドルで上昇トレンドが崩れ、これからの動きが楽しみになってきました。
飛び乗りせず、N字確認で下降波に乗りたいですね。
日曜日は今週の相場見通しのため、週足チャート、日足チャート、4時間足チャートのジグザグ判断で、直近のトレンド、レンジ判断、先週の取引レンジ、1時間足チャートの型を確認します。
チャートの型については「チャート型の分類とエントリー」のページを参照してください。
<ドル円>
週足:↓ 日足:↓ 4時間足:↑
始値:104.5円 終値:105.5円
高値:105.7円 安値:104.0円
1時間足チャート型:上昇基調
<ユーロ円>
週足:→ 日足:→ 4時間足:↓
始値:123.7円 終値:122.8円
高値:123.9円 安値:122.5円
1時間足チャート型:もみ合い
<ポンド円>
週足:→ 日足:↓ 4時間足:↓
始値:135.0円 終値:134.5円
高値:135.3円 安値:133.0円
1時間足チャート型:もみ合い
<豪ドル円>
週足:↑ 日足:→ 4時間足:↓
始値:76.1円 終値:74.1円
高値:76.4円 安値:74.0円
1時間足チャート型:下降基調
<ユーロドル>
週足:↑ 日足:→ 4時間足:↓
始値:1.184ドル 終値:1.163ドル
高値:1.187ドル 安値:1.161ドル
1時間足チャート型:下降基調
となっています。
通貨強弱(CCFpインジケータ)は
日足
円>ドル>ユーロ>豪ドル>ポンド
4時間足
ドル>円>ポンド>ユーロ>豪ドル
です。
<今週のドル円>
4時間足では直近の下降トレンドラインを上抜けていますが、まだ売り目線領域です。4時間足で戻り売りが発生して注目水平ライン105.10円を下抜けたら、N字形成確認後に売りエントリーポイントを見極めたいと思います。その場合、目標は104.0円となります。日足の目線を分けるラインは106.05円、注目水平ラインは105.10円です。
<今週のユーロ円>
日足天井付近のもみ合いから下降の流れとなり、4時間足で高値安値の切り下げが発生しています。直近では122.57~123.15円のもみ合いとなっていますので、このレンジを下にブレイクする動きを狙ってみたいと思います。レンジを上抜けてしまったら、4時間足の高値安値の切り上げが確認できるまでは様子見です。日足の目線を分けるラインは123.00円、注目水平ラインは122.57円です。
<今週のポンド円>
勢いよく下がってきたところで、やや戻りが発生している感じです。ここは日足目線ライン135.43円でレジスタンスされて、4時間足25MAを下抜けるポイントなどを狙ってみたいと思います。日足目線ラインに届かず下げてきた場合は、注目水平ライン133.00円下抜け、N字エントリー狙いです。日足の目線を分けるラインは135.43円、注目水平ラインは133.00円です。
<今週の豪ドル円>
さらに上を目指す展開も想定していましたが、やはり全体的な相場の流れで落ちてきました。もう一度、戻りが発生して注目水平ライン74.62円でレジスタンスされれば、4時間足25MA下抜け、さらに下を目指す展開になれば、73.95円下抜けN字形成後のエントリーポイント見極めです。日足の目線を分けるラインは75.5円、注目水平ラインは74.62円、73.95円です。
<今週のユーロドル>
ユーロ円同様に日足天井もみ合いからの下降となっています。ドルがやや強くなったことで一気に落ちました。この状況から売りを狙っていくのは、ややリスクになると思いますので、注目水平ライン1.1685ドル、または日足目線ライン1.1753ドルまでの調整を確認してから売りを狙っていきたいです。日足の目線を分けるラインは1.1753ドル、注目水平ラインは1.1685ドルです。
今週の5分足、15分足のトレードは、抵抗、サポートとなる水平線を確認して、
ドル円・・・ショート(売り)
ユーロ円・・・ショート(売り)
ポンド円・・・ショート(売り)
豪ドル円・・・ショート(売り)
ユーロドル・・・ショート(売り)
で直近高値、安値までのN字エントリー根拠を探りたい思います。
4時間足、日足の中期トレードは、チャンスがあれば、ユーロ円、豪ドル円のショートを狙いたいと思います。
今週発表の経済指標、イベントでは、
9/30
15:00 (英)四半期国内総生産(GDP、改定値)4-6月期
21:15 (米)ADP雇用統計 9月
21:30 (加)月次国内総生産(GDP)7月
21:30 (米)四半期実質国内総生産(GDP、確定値)4-6月期
10/1
08:50 (日)日銀短観・四半期大企業製造業業況判断 7-9月期
21:30 (米)個人消費支出(PCEデフレーター)8月
23:00 (米)ISM製造業景況指数 9月
10/2
21:30 (米)雇用統計 9月
に注目したいと思います。
金曜日は大注目のアメリカ雇用統計です。
9/28(月)の夜は、
22:45 (欧)ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁 発言
23:00 (英)ベイリー英中銀(BOE)総裁 発言
9/29(火)の夜は、
17:30 (英)消費者信用残高 8月
17:30 (英)マネーサプライM4 8月
18:00 (欧)経済信頼感 9月
21:00 (独)消費者物価指数(CPI、速報値)9月
18:00 (欧)消費者信頼感(確定値)9月
22:00 (米)ケース・シラー米住宅価格指数 7月
23:00 (米)消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)9月
が予定されています。
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