こんにちは。喜平です。
先週の週足は、ドル円が陰線、ポンド円、ユーロ円、豪ドル円、ユーロドルが陽線でした。
ポンド、豪ドルの上昇勢いが継続していますが、サポートとなる固いラインの見極めとチャネルの確認でエントリーの精度を上げていきたいと思います。
日曜日は今週の相場見通しのため、週足チャート、日足チャート、4時間足チャートのジグザグ判断で、直近のトレンド、レンジ判断、先週の取引レンジ、1時間足チャートの型を確認します。
チャートの型については「チャート型の分類とエントリー」のページを参照してください。
<ドル円>
週足:↓ 日足:→ 4時間足:↑
始値:105.3円 終値:104.8円
高値:105.7円 安値:104.4円
1時間足チャート型:下降戻り
<ユーロ円>
週足:↑ 日足:→ 4時間足:↑
始値:126.8円 終値:127.1円
高値:127.3円 安値:126.4円
1時間足チャート型:しっかり上昇
<ポンド円>
週足:↑ 日足:↑ 4時間足:↑
始値:144.4円 終値:145.4円
高値:145.5円 安値:144.0円
1時間足チャート型:強含み
<豪ドル円>
週足:↑ 日足:↑ 4時間足:↑
始値:80.7円 終値:81.3円
高値:81.5円 安値:80.6円
1時間足チャート型:強含み
<ユーロドル>
週足:↑ 日足:→ 4時間足:↑
始値:1.203ドル 終値:1.211ドル
高値:1.215ドル 安値:1.202ドル
1時間足チャート型:上昇もみ合い
となっています。
通貨強弱(CCFpインジケータ)は
日足
ポンド>豪ドル>ドル>ユーロ>円
4時間足
豪ドル>ポンド>ユーロ>円>ドル
です。
<今週のドル円>
日足直近の上昇トレンドラインはキープしていますが、先週金曜日の上ヒゲの長さが気になります。4時間足直近安値を下抜けた場合は、103円台のサポートを確認しに行く動きもありそうです。現段階では、注目水平ライン105.05円上抜けのN字上昇買い、104.10円下抜けN字下降売りを想定しておきます。月曜日はアメリカ市場がお休みなので火曜日以降の動きになると思います。日足の目線を分けるラインは104.54円、注目水平ラインは105.05円、104.10円です。
<今週のユーロ円>
日足高値付近の127.2円が強いレジスタンスとなっています。このまま127.2円をしっかり上抜けてくるか、一旦4時間足上昇トレンドラインまで押してから、再上昇の上抜けトライとなるか見極めて、127.2円サポートの上昇を狙ってみたいと思います。日足の目線を分けるラインは126.65円、注目水平ラインは127.20円です。
<今週のポンド円>
先週金曜日の伸びは力強さが感じられ、まだ勢いの衰えは見られませんが、この状況での飛び乗りはリスクが大きいため、注目水平ライン144.90円、144.55円までの押しからのN字形成を確認してから買いエントリーポイントを探りたいと思います。4時間足上昇トレンドラインを下抜けた場合は、大きな調整になる可能性もあるので様子見となります。日足の目線を分けるラインは142.20円、注目水平ラインは144.55円です。
<今週の豪ドル円>
上昇勢いが強いです。週足でも意識されていた80.91円を上抜けて、上昇が継続しそうな気配はありますが、81.0円、80.91円でのサポートが確認できれば、買いエントリー根拠が固まってくると思います。日足の目線を分けるラインは80.32円、注目水平ラインは81.0円、80.91円です。
<今週のユーロドル>
4時間足の下降トレンドを上抜けましたが、押しが入って注目水平ライン1.2080ドルから反発してきているところです。このまま上昇の流れでは、注目水平ライン1.2175ドルまでは狙っていけそうです、しかし、1.2175ドルは日足でも意識されるラインので、レジスタンスとなる可能性が高く、少し手前に指値を置いた方が良いと思います。日足の目線を分けるラインは1.2058ドル、注目水平ラインは1.2175ドル、1.2080ドルです。
今週の5分足、15分足のトレードは、抵抗、サポートとなる水平線を確認して、
ドル円・・・ロング(買い)、ショート(売り)
ユーロ円・・・ロング(買い)
ポンド円・・・ロング(買い)
豪ドル円・・・ロング(買い)
ユーロドル・・・ロング(買い)、ショート(売り)
で直近高値、安値までのN字エントリー根拠を探りたい思います。
4時間足、日足の中期トレードは、チャンスがあれば、ポンド円、豪ドル円のロングを狙いたいと思います。
今週発表の経済指標、イベントでは、
2/15
08:50 (日)四半期実質国内総生産(GDP、速報値)10-12月期
2/16
19:00 (欧)四半期域内総生産(GDP、改定値)10-12月期
2/17
22:30 (米)小売売上高 1月
2/18
04:00 (米)米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
2/19
08:30 (日)全国消費者物価指数(CPI)1月
に注目したいと思います。
2/15(月)の夜は、
19:00 (欧)鉱工業生産 12月
19:00 (欧)貿易収支(季調前・季調済)12月
アメリカはプレジデントデーの休場です。
2/16(火)の夜は、
19:00 (独ZEW景況感調査 2月
19:00 (欧)ZEW景況感調査 2月
19:00 (欧)四半期域内総生産(GDP、改定値)10-12月期
22:30 (米)ニューヨーク連銀製造業景気指数 2月
が予定されています。
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