豪ドル円、ポンド円の勢いに注目 – トレンドですか?レンジですか?

こんにちは。喜平です。

週明け後の環境認識です。

ドル円、ユーロ円、ユーロドルはもみ合いの様子ですので、豪ドル円、ポンド円の勢いに注目したいと思います。

水曜日は4時間足、1時間足、15分足のチャートでトレンド相場か、レンジ相場かを確認して、3日間程度のトレードの参考にできればと考えます。

<ドル円>
4時間足:↑
1時間足:↑
15分足 :→

<ユーロ円>
4時間足:→
1時間足:→
15分足 :↓

<ポンド円>
4時間足:↑
1時間足:↑
15分足 :↑

<豪ドル円>
4時間足:↑
1時間足:→
15分足 :↓

<ユーロドル>
4時間足:→
1時間足:↓
15分足 :→

となっています。

↑:上昇トレンド相場
↓:下降トレンド相場
→:レンジ相場


ドル円は、1.5円ほど急上昇となりましたが、日足下降トレンドラインのレジスタンスで、上昇勢いを抑えられています。日足の下降トレンドラインを上抜けた場合は、注目水平ライン104.15円などでしっかりサポートされることを確認出来てから買いエントリーしたいです。押した場合は、N字上昇を狙いたいですが、103.67円を下抜けて売り目線になる可能性も想定しておきたいと思います。

ユーロ円は、4時間足直近高値を更新してきましたが、やや押しています。1時間足でもみ合いとなっていますので、ここから勢いよく127円台に突入してきたら、N字確認で買いエントリー根拠を探りたいと思います。

ポンド円は、上昇勢いが増してきました。しかし、飛び乗りはリスクが大きいので、1時間足か15分足ではっきりとしたN字形成からの上昇を待ちたいところです。

豪ドル円は、日足、4時間足で上昇勢いをキープしていますので、1時間足の押し目は拾っていきたいところです。15分足、5分足の細かな動きに惑わされないようにしましょう。

ユーロドルは、1時間足の下降基調からややもみ合いの様子です。反転上昇するのか、再度、下降の流れができるか見極めてから次のエントリーポイントを探りたいと思います。

<今週後半のイベント、経済指標発表情報>

1/13(水)の夜は、

18:00 (欧)ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁 発言
19:00 (欧)鉱工業生産 11月
21:00 (米)MBA住宅ローン申請指数
22:30 (米)消費者物価指数(CPI)12月

1/14(木)の夜は、

22:30 (米)輸入物価指数 12月
22:30 (米)輸出物価指数 12月
22:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
22:30 (米)失業保険継続受給者数 前週分
26:30 (米)パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長 発言

1/15(金)の夜は、

19:00 (欧)貿易収支(季調済)11月
19:00 (欧)貿易収支(季調前)11月
22:30 (米)小売売上高 12月
22:30 (米)卸売物価指数(PPI)12月
22:30 (米)ニューヨーク連銀製造業景気指数 1月
23:15 (米)鉱工業生産 12月
23:15 (米)設備稼働率 12月
24:00 (米)企業在庫 11月
24:00 (米)ミシガン大学消費者態度指数・速報値 1月

が予定されています。


CFTC(全米先物取引委員会)集計によるシカゴIMM通貨先物 投機筋のポジション情報で、1/5取引終了後の建て玉枚数および前週比の増減です。特に大きな動きはありません。

円/ドル(ドル円の反対です)
買い 69,163 (+5,586)
売り 18,973 (+2,746)

ユーロ/ドル
買い 224,832 (+1,984)
売り 81,841 (+2,069)

ポンド/ドル
買い 35,526 (-209)
売り 31,861 (+958)

豪ドル/ドル
買い 59,738 (+5,911)
売り 63,645 (+3,312)

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