トレードスタイル3

こんにちは。喜平です。

相場は波のように動きます。上がったり、下がったり、小さな波もあるし、大きな波もあります。

いろいろな通貨ペア、時間足のチャートを見てください。小さく波打ちながら、徐々に上がっていく波もあるし、下がっていく波もあります。またほぼ水平に動く波もあるでしょう。

相場に取り組むことを考えた場合、波の一番低いところで買って、波の一番高いところで売るのが最も利益が出るのですが、それはプロでもなかなか難しいと思います。

レンジ相場で上値抵抗と下値サポートがわかりやすい時は取れることもあるのですが、上値抵抗をブレイクして上に放たれると一気に上昇することもあり、ショートポジション(売りポジション)を持っていると大きな損失が出てしまうかもしれません。

私は単純に抵抗値、サポート値になったからといって売買するのはリスクが大きいため、反転のサインを根拠としてエントリーするようにしています。
例えば、上値抵抗に対しては長い上ヒゲや、トンボ(十字線)が現れて小さな陰線が続くといった反転サインです。

そのようなサインが現れてからエントリーした場合、高値から安値までの半分以下しか利幅が取れないかもしもしれませんが、50%も取れれば十分で、個人トレーダーなら30%取れれば成功と考えて良いと思います。

もちろんサインが出たからといって必ず反転するとは限りません。少しだけ下がってまた上昇していくこともありますのでエントリー前にストップ(損切り)を設定して、必ず実行するようにします。

何よりも大事なことは損失を最小限に抑えることですね。

また私は1分足チャートや5分足チャートといった期間の短いチャートで確認できる小さな波のことをミクロチャネルと呼んでいるのですが、このミクロチャネルを意識するかしないかで3~5pips損益に影響します。

基本的にはミクロチャネルの下でロング(買い)エントリー、ミクロチャネルの上でショート(売り)エントリーとしています。トレンドがはっきりしている時はトレンドと反対方向のエントリーはリスクが大きくなるので注意したほうがよいです。

日々のブログでチャート分析結果と、エントリー、決済の記録を残し、悠々自適時間獲得して脱普通の会社員を目指します。


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