こんにちは。喜平です。
週明け後の環境認識です。
ドル円、クロス円は天井付近のもみ合い相場ですので、日足レベルの急落調整には要注意です。期待に反する動きとなった場合は、最初に決めた場所でしっかり損切りすることが大事です。
水曜日は4時間足、1時間足、15分足のチャートでトレンド相場か、レンジ相場かを確認して、3日間程度のトレードの参考にできればと考えます。
<ドル円>
4時間足:↑
1時間足:↑
15分足 :↑
<ユーロ円>
4時間足:→
1時間足:↑
15分足 :↑
<ポンド円>
4時間足:→
1時間足:↑
15分足 :↑
<豪ドル円>
4時間足:→
1時間足:↑
15分足 :↑
<ユーロドル>
4時間足:↓
1時間足:↓
15分足 :→
となっています。
↑:上昇トレンド相場
↓:下降トレンド相場
→:レンジ相場
ドル円は、強い動きが継続していますが、天井付近の相場であることは間違いないため、大きな調整が入ることを想定して、直近高値までのコンパクトな動きを狙いたいと思います。
ユーロ円は、日足天井付近のもみ合いですが、上昇トレンドラインから直近高値130.5円付近までの動きを狙ってみたいと思います。
ポンド円も、日足天井付近のもみ合いです。日足レベルの安値切り上げを確認したいところで、現状では買いも売りもリスクが高そうです。
豪ドル円も、日足天井付近のもみ合いです。82.3円~85.25円のレンジで1時間足のトレンド方向にレンジ上限下限までの動きを狙ってみたいと思います。
ユーロドルは、下目線ですので1.18ドルのレジスタンスを確認後、戻り売りを狙いたいです。
<今週後半のイベント、経済指標発表情報>
3/31(水)の夜は、
16:55 (独)失業率 3月
18:00 (欧) 消費者物価指数(HICP、速報値)3月
20:00 (米)MBA住宅ローン申請指数
21:15 (米)ADP雇用統計 3月
21:30 (加)月次国内総生産(GDP)1月
22:45 (米)シカゴ購買部協会景気指数 3月
23:00 (米)住宅販売保留指数 2月
4/1(木)の夜は、
16:55 (独)製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)3月
17:00 (欧)製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)3月
17:30 (英)製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)3月
20:30 (米)チャレンジャー人員削減数 3月
21:30 (加)住宅建設許可件数 2月
21:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
21:30 (米)失業保険継続受給者数 前週分
22:45 (米)製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)3月
23:00 (米)ISM製造業景況指数 3月
23:00 (米)建設支出 2月
4/2(金)の夜は、
21:30 (米)雇用統計 3月
が予定されています。
CFTC(全米先物取引委員会)集計によるシカゴIMM通貨先物 投機筋のポジション情報で、3/23取引終了後の建て玉枚数および前週比の増減です。円の売りは継続しています。
円/ドル(ドル円の反対です)
買い 27,524 (+1,521)
売り 81,049 (+15,678)
ユーロ/ドル
買い 195,500 (-357)
売り 102,178 (-3,703)
ポンド/ドル
買い 51,843 (-3,347)
売り 30,024 (+3,434)
豪ドル/ドル
買い 59,032 (+1,192)
売り 53,090 (+2,870)
( )内は先週比
2年以上続けてきたこの「トレンドですか?レンジですか?」の記事はとりあえず今日で終了しようかと思います。
いつも月曜~火曜に書いていたのですが、普通の会社員トレーダーとってトレードしながらの記事執筆は、トレードの集中力も途切れるため、特に相場が動いているときはちょっと辛く感じていました。
まあその分、日曜の「トレード準備と独り言」を充実していきますのでご了承願います。