クロス円は押しからの反発上昇に注目 – トレンドですか?レンジですか?

こんにちは。喜平です。

週明け後の環境認識です。

ドル円以外は、押しからの反発上昇を期待したいチャートになっています。

波を見極めてフライングにならないよう注意です。

水曜日は4時間足、1時間足、15分足のチャートでトレンド相場か、レンジ相場かを確認して、3日間程度のトレードの参考にできればと考えます。

<ドル円>
4時間足:→
1時間足:→
15分足 :↑

<ユーロ円>
4時間足:→
1時間足:↑
15分足 :↑

<ポンド円>
4時間足:↑
1時間足:↑
15分足 :↑

<豪ドル円>
4時間足:↑
1時間足:→
15分足 :↑

<ユーロドル>
4時間足:↓
1時間足:→
15分足 :↑

となっています。

↑:上昇トレンド相場
↓:下降トレンド相場
→:レンジ相場


ドル円は、先週から続くもみ合いレンジ内の動きです。方向感が定まりませんので、注目水平ライン104.15円の上抜け、103.51円下抜けからのN字形成待ちです。方向感が定まらない時は負けリスクも高くなるので注意したいですね。

ユーロ円は、4時間足の強い下降から元のもみ合いレンジに戻ってきました。日足の上昇勢いが効いている感じがします。少し押すも安値、高値をを切り上げる動きになれば、上位足の流れで買いエントリーポイントを見極めたいです。

ポンド円は、4時間足で日足目線ライン140.3円近くまで押しましたが、反発しています。ややもみ合いとなっていますが、もみ合いから抜けて勢いがつくところで効率よく取りたいところです。

豪ドル円も、4時間足で少し押しましたが、反発しています。80.3円を上抜けての80.8円までの流れ、さらに上を目指す動きにも注目したいです。

ユーロドルは、日足の押しから短期下降トレンドラインを上抜けてきたところです。日足のトレンドは上昇ですので、波を見極めて買いエントリーしたいところです。

<今週後半のイベント、経済指標発表情報>

1/20(水)の夜は、

19:00 (欧)消費者物価指数(HICP、改定値)12月
21:00 (米)MBA住宅ローン申請指数
22:30 (加)消費者物価指数(CPI)12月
24:00 (加)カナダ銀行 政策金利
24:00 (米)NAHB住宅市場指数 1月
26:00 (英)ベイリー英中銀(BOE)総裁 発言

1/21(木)の夜は、

21:45 (欧)欧州中央銀行(ECB)政策金利
22:30 (欧)ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁 定例記者会見
22:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
22:30 (米)失業保険継続受給者数 前週分
22:30 (米)住宅着工件数 12月
22:30 (米)建設許可件数 12月
22:30 (米)フィラデルフィア連銀製造業景気指数 1月
24:00 (欧)消費者信頼感(速報値)1月

1/22(金)の夜は、

17:30 (独)製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)1月
17:30 (独)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)1月
18:00 (欧)製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)1月
18:00 (欧)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)1月
18:30 (英)製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)1月
18:30 (英)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)1月
22:30 (加)小売売上高 11月
23:45 (米)製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)1月
23:45 (米)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)1月
23:45 (米)総合購買担当者景気指数(PMI、速報値)1月
24:00 (米)中古住宅販売件数 12月

が予定されています。


CFTC(全米先物取引委員会)集計によるシカゴIMM通貨先物 投機筋のポジション情報で、1/12
取引終了後の建て玉枚数および前週比の増減です。ポンドがやや買い越しです。

円/ドル(ドル円の反対です)
買い 63,857 (-5,306)
売り 13,337 (-5,636)

ユーロ/ドル
買い 228,757 (+3,925)
売り 72,867 (-8,974)

ポンド/ドル
買い 47,935 (+12,409)
売り 34,993 (+3,132)

豪ドル/ドル
買い 60,450 (+712)
売り 54,994 (-8,651)

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