週明けはシリア攻撃の影響で窓開けか – トレード準備と独り言

悠々自適時間-イメージ

こんにちは。喜平です。

日曜日は今週の相場見通しのため、先週のチャート分析をしておきます。

週足チャート、日足チャート、4時間足チャートにおけるトレンド、レンジ判断、取引レンジ、終値、4時間足チャートの型を確認します。
(取引レンジ、終値は10pips未満四捨五入の概数)
チャートの型については「チャート型の分類とエントリー」のページを参照してください。

<ドル円>
週足:↓ 日足:→ 4時間足:↑
先週取引:106.6~107.8円
先週終値:107.3円
4時間足チャート型:強含み

<ユーロ円>
週足:→ 日足:→ 4時間足:↑
先週取引:131.1~132.9円
先週終値:132.4円
4時間足チャート型:上昇基調

<ポンド円>
週足:→ 日足:↑ 4時間足:↑
先週取引:150.5~153.8円
先週終値:152.8円
4時間足チャート型:上昇基調

<オーストラリアドル円>
週足:→ 日足:→ 4時間足:↑
先週取引:82.0~84.1円
先週終値:83.3円
4時間足チャート型:上昇基調

<ユーロドル>
週足:↑ 日足:→ 4時間足:→
先週取引:1.226~1.240ドル
先週終値:1.233ドル
4時間足チャート型:大きなもみ合い

となっています。

先週は、トランプ米大統領が、シリア攻撃についてロシアに対して警告を行ったり、「シリア攻撃時期は、ごく近いかもしれないし、まったくそうでないかも」とツイートし、ロシア大統領府も「シリアに関する米とのホットラインは双方が使用中」と表明したことなどにより、地政学的リスクの緊張と緩和が交錯しました。また原油先物価格の上昇により、ポンド、オーストラリアドルは買いが強まり、ノボトニー・オーストリア中銀総裁が欧州中央銀行(ECB)による資産購入終了に言及したことで、ユーロも買われました。

今週のドル円は、アメリカ軍が英仏軍と連携してシリアに対する軍事攻撃を行ったことにより、ロシアの関係が大幅に悪化していることから、週明けからリスクオフのドル売りが進む可能性があると思われます。しかしながら、今回の攻撃は単発で終了する可能性が高く、ロシアの対応次第でドル売りは落ち着く可能性があると思います。

また、中国の習近平国家主席が、中国経済の開放をさらに進め、自動車を含む一部製品の輸入関税を年内に引き下げる方針を表明したこと、貿易相手国や外国人投資家への金融市場などへのアクセスを大幅に拡大する方針も強調したことより、米中貿易摩擦への警戒感は弱まるとの見方が広がっており、為替への大きな影響は抑えられると思われます。

チャート的には、先週末がシリア攻撃回避の思惑から地政学的リスク緩和で強含みで終了していることにより、週明けは窓開けで下げる可能性があります。その場合、窓を閉じる力がいつ発生するかに注目したいと思います。

今週のユーロ円は、米英仏軍によるシリア攻撃が再開されない限り、米中貿易戦争への警戒感は和らいでおり、リスクオフの円買いは大きく広がらないとの見方があるようです。引き続き、欧州中央銀行(ECB)による金融緩和縮小に関する要人発言には注意が必要です。

チャート的には、先週末がシリア攻撃回避の思惑から地政学的リスク緩和で上昇基調で終了していることにより、週明けは窓開けで下げる可能性があります。その場合、窓を閉じる力がいつ発生するかに注目したいと思います。

今週のポンド円は、米英仏軍によるシリア攻撃が再開されない限り、米中貿易戦争への警戒感は和らいでおり、リスクオフの円買いは大きく広がらないとの見方があるようです。今週はイギリスのインフレ関連などの主要経済指標発表が予定されており、市場予想以上であれば、5月利上げ観測が高まってポンド買いになる可能性もありそうです。

チャート的には、先週末がシリア攻撃回避の思惑から地政学的リスク緩和で上昇基調で終了していることにより、週明けは窓開けで下げる可能性があります。その場合、窓を閉じる力がいつ発生するかに注目したいと思います。

今週のオーストラリアドル円は、米中貿易戦争への警戒感は和らいでいること、資源価格の先高観は継続していることなどにより、オーストラリアドル売りが拡大する可能性は低くなっているようです。しかし、国内経済は停滞気味で利上げ観測が弱いことから、積極的な買いが発生する地合いではない思います。

チャート的には、先週末がシリア攻撃回避の思惑から地政学的リスク緩和で上昇基調で終了していることにより、週明けは窓開けで下げる可能性があります。その場合、窓を閉じる力がいつ発生するかに注目したいと思います。

今週のユーロドルは、米英仏軍によるシリア攻撃が再開された場合、リスク回避的なユーロ買い、ドル売りが進む可能性はあると思われます。しかし、欧州中央銀行(ECB)による金融緩和策の早期縮小や将来的な利上げに対する期待は低下しているため、上値は抑えられる可能性があると思います。

チャート的には、先週末がシリア攻撃回避の思惑から地政学的リスク緩和のもみ合いで終了していることにより、週明けは窓開けで上げる可能性があります。その場合、窓を閉じる力がいつ発生するかに注目したいと思います。

引き続き、予定外の要人発言には注意が必要です。チャートをしっかり見極めてからエントリーしたいと思います。

今週発表の経済指標、イベントでは、

4/16
21:30 (米)小売売上高 前月比 3月
4/17
17:30 (英)雇用統計 3月
21:30 (米)住宅着工件数 前月比 3月
22:15 (米)鉱工業生産 前月比 3月

に注目したいと思います。

その他指標でもポジティブ、ネガティブサプライズがあれば、大きな変動も起こりますので、毎日必ず指標発表、要人の発言予定を確認してから、エントリーするようにしたいと思います。

明日4/16夜は、

21:30 (米)ニューヨーク連銀製造業景気指数 4月
21:30 (米)小売売上高 前月比 3月
23:00 (米)企業在庫 前月比 2月
23:00 (米)NAHB住宅市場指数 4月

の経済指標発表が予定されています。


シリア攻撃の地政学的リスクの影響 – ベストトレード根拠

こんにちは。喜平です。

水曜日と土曜日はベストトレード根拠として、普通のサラリーマンが仕事を終えて帰宅後に、FX取引する時のチャート分析方法、エントリーと決済の根拠について公開します。

今日は4/12木曜日のドル円5分足チャートです。ニュースによる急な変動に警戒しつつ、比較的動きが穏やかなドル円のトレード公開が2連続となりました。

4/12は夕刻にトランプ米大統領が「シリア攻撃時期は、ごく近いかもしれないし、まったくそうでないかも」とツイートし、ロシア大統領府も「シリアに関する米とのホットラインは双方が使用中」と表明したことで地政学的リスクが緩和し、ドル円、ユーロ円、ポンド円、オーストラリアドル円は上昇となりましたので注目していました。

ドル円5分足チャート
赤実線:5MA 黄緑実線:25MA 青実線:75MA ピンク実線:200MA
赤破線:15分足5MA 黄緑破線:15分足25MA 青破線:15分足75MA ピンク破線:15分足200MA
黄色破線:ボリンジャーバンド25MA
(上がσ+2.0 下がσ-2.0)
日本時間バー:HTさんが無償提供するインジケーター「HT_Grid」

21:30に発表されたアメリカ新規失業保険申請件数、輸出入物価指数の無事通過を確認し、6連続陽線で直近高値を上抜けてきましたので、買いエントリーしてみました。(チャート内○の部分)

エントリー直後は下がるも、移動平均線15MA(15分足5MA)、25MAのサポートを受ける形で上昇しました。そして、4/10の高値107.4円付近で上昇勢いが無くなり、長めの上ヒゲが付いた3連続陰線で5MAを下抜けましたので決済としました。(チャート内□の部分)

チャートを見ることができた20時過ぎでは、上昇一服の感じでもみ合いとなっていました。あせってエントリーすることなく、もみ合いレンジから再び動き出すのを待ったこと、長い時間チャートで抵抗となりそうな直近の高値を確認してエントリーできたよいトレードだったと思います。

本日午前中にトランプ米大統領はシリア攻撃を命令し、英仏軍とともに作戦を実行したようです。これに対してロシアは怒っています。地政学的リスクは再び高まっていますので、来週の相場も荒れそうですね。このような地合いではポジションを持つこと自体のリスクが高くなります。無理はせず、細かく損切り、利益確定することを心がけたいと思います。


 

損切りルールに引っかかった時は迷うことなく決済してください。常に勝つことではなく、ルールを守ってトータルで勝つことが大事だと思います。

自分で決めたルールをしっかり守ってトレードし、悠々自適時間が持てる会社員を目指します。

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