【今週のFX見通し】ドル円、クロス円は上昇の流れ継続か

こんにちは。喜平です。

季節外れの台風2号は本州から南に離れた場所の通過でしたが、喜平の職場でも一時的にすごい雨が降り、近くの道路が川のようになっておりました。

長靴は持っていないので、ずぶ濡れ帰宅も覚悟しましたが、しばらくすると水も引き、普通に帰れるレベルになりました。

荒れている時は動かずに待ちというのは相場も同じですね。

先週足はドル円、ユーロ円、ユーロドルが陰線、ポンド円、豪ドル円が陽線でした。

アメリカの債務上限問題も落ち着き、アメリカ雇用統計も引き続き好調で、もうしばらくはドル円、クロス円共に上昇の流れが継続しそうな感じがあります。

上昇トレンドでも適当に買っては簡単に勝てないことになりますので、上昇チャンネル内の上昇と強いラインからのN字上昇をしっかりと見極めることが大事ですよ。

引き続き、高値付近の相場であるということを忘れてはいけません。クライマックスの急上昇が発生した後には、大きな調整で急落の可能性もあります。慎重にトレードしましょう。

相場見通し

チャートの型については「チャート型の分類とエントリー」のページを参照してください。MAは21EMAを使用しています。

<今週のドル円>

週足:↑ 日足:↑ 4時間足:→

1時間足チャート型:下降戻り

先週は、5/11の4時間足ダブルボトムからMAにサポートされて伸び続けてきたトレンドも一休みとなり、ブルフラッグを形成しました。その後、注目水平ライン138.75円付近でサポートされ4時間市MAを上抜けてきています。

債務上限問題の回避、好調な雇用統計の結果でファンダメンタルのドル安リスクが弱まるなか、4時間足ブルフラッグからのMA上抜けで買い条件が整っていると感じます。

1時間足でも少し勢いが出すぎた感があるので、少し小さな押し、あるいは1時間足MAのサポートを確認後、140.80円付近の直近高値までの上昇を狙ってみたいと思います。

4時間足でみてローソク足の勢いが衰えないようであれば、142.00円まで狙えるチャンスがあるかもしれません。

日足の目線を分けるラインは135.00円、注目水平ラインは137.75円です。

4時間足目線:買い

15分足目線:買い

<今週のユーロ円>

週足:↑ 日足:↑ 4時間足:→

1時間足チャート型:下降戻り

先週は、4時間足で直近高値が意識されたレジスタンスから押しの調整となりました。

4時間足ブルフラッグから一時的に下へブレイクする場面もありましたが、注目水平ライン148.82円付近のもみ合いから上側に抜け、1時間足MAにサポートされての4時間足MAも上抜けています。

目先でレジスタンスとなるのは150.00円ですので、まずはここを上抜けることができるかどうか見極めたいと思います。

上抜けてくるといつも通り、150.00円サポートからのN字上昇を狙っていきたいと思います。

日足では高値を切り下げているため、下降トレンドラインを引くことができます。まずはこのラインの試しかなと思います。

日足の目線を分けるラインは147.86円、注目水平ラインは151.60円、150.00円、148.82円です。

4時間足目線:買い

15分足目線:買い

<今週のポンド円>

週足:↑ 日足:↑ 4時間足:↑

1時間足チャート型:強含み

先週は、前半にややもみ合いとなりましたが、172.50円付近のサポートで小さなダブルボトムを形成すると、1時間足MAにサポートされながらの上昇トレンドとなり、高値も更新してきました。

5/11からの4時間足の上昇は比較的狭いチャネルで大きく崩れることもなく、安定した上昇勾配を続けています。

これは機関のコンピュータも深い押しを待ちづらい状況であり、小刻みに上昇を続けていることになります。

4時間足では波を感じることができないため、1時間足、15分足のチャネルをしっかりと確認して、上昇トレンドラインからチャネルラインまでの流れを追いかけたいです。

強い上昇が発生した場合、チャネル内に戻す調整が発生しやすいのでご注意ください。

先週も書きましたが、この価格水準は2016年以来となるため、過去のラインを参考にすることは難しく、4時間足のチャネルとメジャードムーブのライン(直近でもみ合ったレンジと同じ高さの上昇。直近のレンジはおよそ168円~172円の5円の高さなので、おおむね177円台がメジャードムーブのラインとなります)を認識しておく必要があります。

日足の目線を分けるラインは167.85円、注目水平ラインは172.50円です。

4時間足目線:買い

15分足目線:買い

<今週の豪ドル円>

週足:→ 日足:↑ 4時間足:→

1時間足チャート型:しっかり上昇

先週は、4時間足もみ合いレンジ内を急落しましたが、日足目線ライン90.25円ではしっかりとサポートされ、急反発となりました。

急上昇非常に勢いがあり、強いレジスタンスとなっていた注目水平ライン92.33円も上抜けて日足直近高値も更新してきています。

92.33円は週足でも意識されているラインなので、ここをしっかりと踏み固めることができるとさらなる上昇トレンドが期待できると思います。

日足チャネルを見るとチャネル上限付近まで来ているため、91.30円付近は確認しに来る可能性があります。

このあたりの動きは、今週火曜日の政策金利、水曜日の四半期GDPの結果にも影響を受けそうなので、ポジションを持って指標をまたぐのはリスクが高く、注意が必要です。

日足の目線を分けるラインは90.20円、注目水平ラインは92.33円、91.30円です。

4時間足目線:買い

15分足目線:買い

<今週のユーロドル>

週足:→ 日足:↓ 4時間足:→

1時間足チャート型:もみ合い

先週は、4時間足の下降トレンド継続から1.06ドル台前半までの下落しましたが、その後はいったん反発となり、4時間足MAは強く上抜けました。

しかし上昇勢いは続かず、金曜日は押しで1.07ドル近くまで売り込まれています。

1時間足での押しが1.07ドルで踏みとどまれば、安値切り上げにより反発の足掛かりとなる可能性はあります。

1.070~1.0758ドルは長くもみ合いが続くレンジなので横ばいのレンジになることも想定されますね。

現状ではトレンドをまだつかみにくいので、もう少しわかりやすいチャートになるまで待つのが良いかと思います。

日足の目線を分けるラインは1.0850ドル、注目水平ラインは1.0758ドル、1.0700ドルです。

4時間足目線:売り

15分足目線:双方向

今週の経済指標とイベント

今週と来週で注目すべきもの(★)、夕方以降の会社員時間帯に発表が予定されているものは、

6/5
16:55 (独)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)5月
17:00 (欧)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)5月
17:30 (英)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)5月
18:00 (欧)卸売物価指数(PPI)4月
22:00 (欧)ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁 発言 ★
22:45 (米)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)5月
22:45 (米)総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)5月
23:00 (米)ISM非製造業景況指数 5月 ★
23:00 (米)製造業新規受注 4月

6/6
13:30 (豪)豪準備銀行(RBA)政策金利発表 ★
17:30 (英)建設業購買担当者景気指数(PMI)5月
18:00 (欧)小売売上高 4月

6/7
10:30 (豪)四半期国内総生産(GDP)1-3月期 ★
20:00 (米)MBA住宅ローン申請指数
21:30 (米)貿易収支 4月
23:00 (加)カナダ銀行 政策金利 ★

6/8
08:50 (日)四半期実質国内総生産(GDP、改定値)1-3月期 ★
18:00 (欧)四半期域内総生産(GDP、確定値)1-3月期 ★
21:30 (米)新規失業保険申請件数
21:30 (米)失業保険継続受給者数
23:00 (米)卸売売上高 4月

6/9
10:30 (中)消費者物価指数(CPI)5月
21:30 (加)失業率 5月 ★

です。

今週の指標、イベントは少なめですが、油断は禁物です。サプライズ、予定外要人発言も含めて、相場の急変に対する備えは常に必要ですね。

<シカゴIMMポジション情報>

CFTC(全米先物取引委員会)集計によるシカゴIMM通貨先物 投機筋のポジション情報で、先週火曜日取引終了後の建て玉枚数および差引です。

先週に続き円売玉が増加傾向です。

円/ドル 買玉 売玉 差引
5月9日 22,229 83,244 -61,015
5月16日 29,494 94,285 -64,791
5月23日 36,760 117,420 -80,660
5月30日 40,736 136,929 -96,193
       
ユーロ/ドル 買玉 売玉 差引
5月9日 260,335 80,913 179,422
5月16日 258,736 71,647 187,089
5月23日 250,070 76,334 173,736
5月30日 241,817 76,092 165,725
       
ポンド/ドル 買玉 売玉 差引
5月9日 71,561 67,033 4,528
5月16日 77,388 64,795 12,593
5月23日 69,203 57,614 11,589
5月30日 70,320 57,085 13,235
       
 豪ドル/ドル 買玉 売玉 差引
5月9日 41,225 90,418 -49,193
5月16日 43,903 97,497 -53,594
5月23日 53,419 102,500 -49,081
5月30日 68,969 113,095 -44,126

元データはこちら
(下にスクロールしたBRITISH POUND、JAPANESE YEN、EURO FX、少し離れて下の方AUSTRALIAN DOLLARのNon-Commercial分が投機筋のポジションです)

CFTC Commitments of Traders Long Report - CME (Futures Only)
This is the viewable version of the most recent release of the CME long form futures only commitments report.

投資本専門店 トレーダーズショップ
– オーディオブックも充実しています
– 送料無料 !

タイトルとURLをコピーしました