【今週のFX見通し】先週の強い上昇に対する調整でレンジから深めの押しを想定

こんにちは。喜平です。

先週の関東地方は菜種梅雨で雨の日が多かったように思いますが、気温はそれほど高くならなかったため、花散らしにはならず、晴れた昨日の土曜日は十分に桜が楽しめました。

4月ということで気持ちも新たにトータルで勝つトレードを実践していきたいと思います。

先週足はドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、ユーロドルがすべて陽線でした。

先週は週足、日足ラインからの反発上昇でドル円、クロス円は力強い上昇となりましたが、金曜日は伸び過ぎからの売りが多くなり、押しとなっています。

まだ4時間足での上昇勢いは残っていると思われるため、反発上昇からのMA上抜けは狙っていけそうな気はしますが、ユーロ円、ポンド円は日足レンジの上限まで来てしまったため、さらなる上昇は重そうな気がします。

今週はレンジ上限のもみ合いから、場合によっては深い押しの発生を想定したいです。

今週は金曜日が聖金曜日となり、欧米市場は休場です。金曜はアメリカ雇用統計の発表があるので、木曜の夜まで手仕舞い終了がリスクの少ないトレードになります。

相場見通し

チャートの型については「チャート型の分類とエントリー」のページを参照してください。MAは21EMAを使用しています。

<今週のドル円>

週足:→ 日足:→ 4時間足:↑

1時間足チャート型:しっかり上昇

先週は、週足、日足でも意識されていた130.40円からの反発ということで、特に水曜日は200pipsという大陽線になりました。その後、日足MAでレジスタンスされていましたが、金曜日は133円台半ばまで伸びるも日足MAまで押しています。

目先で4時間足上昇トレンドが続くのか、もう少し深い押しになるのかは見極めが必要です。

現状で1時間足の明確な高値切り下げは確認できていないため、いったん直近高値を試しに行く動きの後、どのような動きになるかに注目です。

直近高値を更新してからN字上昇を形成してくるなら、日足目線ライン134.50円までの上昇の可能性が出てきます。

直近高値を超えることができず、ダブルトップまたは高値切げとなれば、1時間足下降チャネルの形成を確認して注目水平ライン131.75円までの押しを狙っていきたいと思います。

日足の目線を分けるラインは134.50円、注目水平ラインは132.75円、131.75円です。

4時間足目線:売り

15分足目線:双方向

<今週のユーロ円>

週足:→ 日足:→ 4時間足:↑

1時間足チャート型:上昇基調

先週は、週足、日足でも意識されていた注目水平ライン139.98円からの反発で一気に上昇トレンドとなり、日足直近高値の145.55円を試しに行きました。

ここしばらくは週足レンジ上限付近のもみ合いでかなり変動が大きくなていますね。

日足直近高値ブレイクの試しが失敗し、金曜日に上ヒゲの長い陰線となっていることから、再び短期間で日足レンジ下限を139.98円下抜けを狙う動きに注目したいと思います。

ただし、すぐに売りエントリーはリスクが高いので、1時間足の下降チャネルを確認してから、チャネル上限からの売りエントリータイミングを見極めたいと思います。

再度、日足上限を試す動きでは、1時間足MA上抜けのみエントリーチャンスになりますが、高根切り下げの動きを想定して欲張らない利確がお勧めです。

日足の目を分けるラインは143.83円、注目水平ラインは144.0円、139.98円です。

4時間足目線:双方向

15分足目線:双方向

<今週のポンド円>

週足:→ 日足:→ 4時間足:↑

1時間足チャート型:上昇押し

先週は、週足、日足で意識されていた158.55円からの反発で、400pipsを超える週足大陽線となりましたが、直近日足の三角持ち合い収束上限ラインのレジスタンスで売りが強くなり、金曜日は日足の長い上ヒゲで押し込まれています。

4時間足目線、15分足目線共に買いですが、レンジ上限付近のため、新たな買いはリスクが高いです。

押しに対する買いで直近4時間足高値を試しに行く動きは出ると思いますが、一旦戻りを確認して高値切り下げで下降チャネルが形成されることを期待して待ちたいと思います。

下降チャネルが形成されず、高値を更新してきた場合は、様子見です。

下降チャネルの確認ができれば、チャネル上限からのチャネル下限までの売り狙いとなりますが、下降トレンドが形成されると大きな戻りもなく、一気に下がる可能性もあるため、15分足も含めて下降チャネルを見極めたいと思います。

日足の目線を分けるラインは162.15円、注目水平ラインは163.75円、158.55円です。

4時間足目線:買い

15分足目線:買い

<今週の豪ドル円>

週足:↓ 日足:↓ 4時間足:↑

1時間足チャート型:上昇押し

先週は、週足でも意識されていた86.00円からの反発で急上昇となりました。4時間足直近高値も上にブレイクし、日足MAも上抜けたものの、伸び過ぎが意識されたのか売り優勢となり、金曜日は長い上ヒゲの陰線となりました。

まだ直近4時間足の上昇トレンドは強いため、目先では押しからの上昇を想定しますが、直近高値を上抜けることができない場合、戻り売りが優勢になる可能性があると思います。

その場合、下降チャネルの形成を確認してから、売りエントリータイミングを見極めたいと思います。

直近高値を更新した場合、さらなる買いのリスクは高いと考えますので様子見です。

今週は火曜日に政策金利発表が予定されていますが、利上げ停止に向けての見解が示された場合、さらに弱含みが加速する可能性を想定しておきたいと思います。

日足の目線を分けるラインは91.25円、注目水平ラインは88.62円、87.77円です。

4時間足目線:双方向

15分足目線:買い

<今週のユーロドル>

週足:→ 日足:→ 4時間足:→

1時間足チャート型:上昇押し

先週は、予想通り押しからの反発上昇となり、4時間足MA抜けからは注目水平ライン1.0925ドルまでの強い上昇となりました。その後は、売りが優勢となり1.08ドル前半まで押しています。

先週末からの1時間足下降トレンドはまだ勢いがありますが、注目水平ライン1.0822ドル付近でサポートされるかに注目です。

サポートされて反発上昇となった場合、1時間足MA上抜けで再度1.0925ドルを試す可能性はあると思います。ただし、現状での1.0925ドルのレジスタンスはかなり強力と思われるため、レンジの動きを想定したいです。

1.0822ドルをしっかりと下抜けてきた場合は、N字下降で日足目線の1.070ドルを確認しに行く可能性はありそうです。

日足の目線を分けるラインは1.070ドル、注目水平ラインは1.0925ドル、1.0822ドルです。

4時間足目線:双方向

15分足目線:双方向

今週の経済指標とイベント

今週注目すべきもの(★)、夕方以降の会社員時間帯に発表が予定されているものは、

4/3
08:50 (日)日銀短観・四半期大企業製造業業況判断 1-3月期 ★
16:55 (独)製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)3月
17:00 (欧)製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)3月
17:30 (英)製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)3月
22:45 (米)製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)3月
23:00 (米)ISM製造業景況指数 3月 ★
23:00 (米)建設支出 2月

4/4
13:30 (豪)豪準備銀行(RBA)政策金利発表 ★
18:00 (欧)卸売物価指数(PPI)2月
23:00 (米)製造業新規受注 2月
23:00 (米)雇用動態調査(JOLTS)求人件数 2月

4/5
11:00 (NZ)ニュージーランド準備銀行(RBNZ)政策金利 ★
16:55 (独)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)3月
17:00 (欧)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)3月
17:30 (英)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)3月
20:00 (米)MBA住宅ローン申請指数
21:15 (米)ADP雇用統計 3月 ★
21:30 (米)貿易収支 2月
22:45 (米)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)3月
22:45 (米)総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)3月
23:00 (米)ISM非製造業景況指数 3月 ★

4/6
17:30 (英)建設業購買担当者景気指数(PMI)3月
20:30 (米)チャレンジャー人員削減数 3月
21:30 (加)失業率 3月
21:30 (米)新規失業保険申請件数
21:30 (米)失業保険継続受給者数

4/7
アメリカ、イギリス、欧州、オーストラリアは聖金曜日の休場
21:30 (米)雇用統計 3月 ★★

です。

4/4オーストラリア政策金利は要注目です。4/7は聖金曜日のため為替相場閑散予想ですが、アメリカ雇用統計が予定されているため、保有ポジションは解消しての通過が無難です。

<シカゴIMMポジション情報>

CFTC(全米先物取引委員会)集計によるシカゴIMM通貨先物 投機筋のポジション情報で、先週火曜日取引終了後の建て玉枚数および差引です。

買玉、売玉ともに減少傾向です。投機筋もやや様子見でしょうか。

円/ドル 買玉 売玉 差引
3月7日 17,141 92,444 -75,303
3月14日 11,048 85,842 -74,794
3月21日 7,255 73,600 -66,345
3月28日 9,717 63,692 -53,975
       
ユーロ/ドル 買玉 売玉 差引
3月7日 233,880 85,432 148,448
3月14日 222,313 82,357 139,956
3月21日 215,825 70,983 144,842
3月28日 222,918 77,893 145,025
       
ポンド/ドル 買玉 売玉 差引
3月7日 49,111 66,513 -17,402
3月14日 32,334 49,648 -17,314
3月21日 28,652 49,150 -20,498
3月28日 28,355 52,439 -24,084
       
 豪ドル/ドル 買玉 売玉 差引
3月7日 54,307 79,131 -24,824
3月14日 41,685 81,776 -40,091
3月21日 41,183 79,642 -38,459
3月28日 43,813 79,166 -35,353

元データはこちら
(下にスクロールしたBRITISH POUND、JAPANESE YEN、EURO FX、少し離れて下の方AUSTRALIAN DOLLARのNon-Commercial分が投機筋のポジションです)

CFTC Commitments of Traders Long Report - CME (Futures Only)
This is the viewable version of the most recent release of the CME long form futures only commitments report.

投資本専門店 トレーダーズショップ
– オーディオブックも充実しています
– 送料無料 !

タイトルとURLをコピーしました